ハオルチアは、南アフリカ生まれの小さな多肉植物です。ハオルチアの最大の魅力は、他の植物にはない個性的な見た目です。おしゃれな鉢に植えてみたり、寄せ植えにしてみたり、南アフリカの原風景をイメージしたロックガーデン風に植えてみたり…と、どんな飾り方をしても、雰囲気があっておもしろいインテリアになります。
また、現地では岩かげや低木の下などに自生しているため、他の多肉植物と比べると日当たりの少ない環境でも育てやすいという特徴があります。玄関やダイニング、リビング、和室、窓辺、デッキ、デスクなど、生活空間の中に気軽に飾っていただけます。是非、ご自宅にハオルチアを飾って、ホッとしたひと時をお過ごしいただければ幸いです。
原産地 | 南アフリカ |
---|---|
特徴 | ツルボラン科。多年草。小型で径5~10cm程度。 種類が多く、可愛らしいもの、美しいもの、渋いものなど幅が広く、それぞれ個性的でとてもおもしろいです。 もともと乾燥地帯に生えている植物ですので、1ヶ月ほど水を与えなくても枯れることはありません。 葉先に窓を持つ一群は線模様、白点模様など様々で、透過光のもとではより美しさが際立ちます。 それぞれが個性的で魅力があり、コレクションの対象となります。 |
日当たり | 屋内で育てる場合…1日に2~3時間。午前中、東面か南面の窓の近くに置くのが適しています。 屋外で育てる場合…夏の日射しは強いので、葉がやけることがあります。日射しを弱める工夫が必要です。 |
---|---|
水やり | 季節によって異なります。 成長期…春(3月~5月)、秋(9月~11月)は月に2回程度。 冬…月に1回程度(1回の量は少なめ)。 夏…2週間に1回程度(サッとかかる程度)。 ※高温多湿に弱いので、風通しに気を付けてください。 |
温度 | 最低温度…5℃程度。 最高温度…35℃程度。 |
植え替え | 1年~2年に1度、水はけのよい培養土に植え替えます。 |